2021-05-28 第204回国会 参議院 本会議 第26号
ボディースキャナーなどの高性能の保安検査機器を導入する際は、航空会社の負担分の二分の一を国が補助することになってはいるものの、チケット代金に含まれた百五円の保安料は国に納められており、財源的にも国はほとんど責任を負っていません。
ボディースキャナーなどの高性能の保安検査機器を導入する際は、航空会社の負担分の二分の一を国が補助することになってはいるものの、チケット代金に含まれた百五円の保安料は国に納められており、財源的にも国はほとんど責任を負っていません。
また、テロに強い空港を目指して、全国の空港にボディースキャナーやスマートレーンなどの先進的な保安検査機器の導入も重要な対応です。こうした機器に対する国の負担割合は導入時に四分の一だけであり、維持費については国の負担はありません。先進機器の導入、維持費用に関しても一般財源での国の負担割合を増やすべきと考えますが、所見を伺います。
国土交通省といたしましては、これまでもボディースキャナー等の先進的な検査機器の整備費用に対する補助などにより、その導入を推進してまいりました。今般新たに策定する危害行為防止基本方針に基づき、先進的な検査機器等の導入拡大を着実に図るなど、空港セキュリティー強化に向けた取組を一層推進してまいります。 航空保安検査員の人材確保、育成及び安全度向上に向けた体制の構築についてお尋ねがございました。
テロ、ハイジャック対策費用については、昭和四十五年のよど号ハイジャック事件以降、検査設備の強化が進められてまいりましたが、この中で、政府は、平成二十八年度から、ボディースキャナーなどの先進的保安検査機器導入費用の半分を補助しております。 今日の午前中、道下委員の質問に対する回答の中でも、機器に百十三億の補助、人件費として八十三億の補助をしてきているという答弁がございました。
国際テロ対策や東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を踏まえまして、平成二十八年より、国際線定期便が就航する空港を対象として、ボディースキャナーなどの先進的な検査機器を緊急的かつ集中的に導入するため、航空会社負担分である設置費用の二分の一を国が補助してまいりました。
それから、加えて、ボディースキャナー等先進的な保安検査機器の整備費用に関しましては、平成二十八年度から、航空会社の負担分の全部又は一部を国が負担をするということにしておりまして、航空会社の負担を軽減してきています。
国土交通省では、東京オリンピック・パラリンピック大会の開催を控えまして、航空保安対策の重要性が一層増していく中で、ボディースキャナーや爆発物の自動検知装置等の先進的な保安検査機器の導入を推進をしております。
また、ほかの高性能な検査機器の導入というのもございまして、例えばボディースキャナーですとか蛍光のエックス線分析計等々がございますが、これらにつきましては、身辺、体に接触することなく検査が可能でありますし、お土産等の検査の際に開披することなく短時間の検査が可能になるというような利点が考えられております。
さらに、空港安全対策の強化のため、ボディースキャナーなどを始めとする先進的な保安検査機器の導入に取り組んでおりまして、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催までに、羽田空港を含めました国内の主要空港に導入をすることとしております。
さらに、昨今におきましては、国際テロの脅威が高まる中で、航空保安対策を速やかに進めることが喫緊の課題となっておりまして、ボディースキャナーを始め先進的な保安検査機器について、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催までに国内の主要空港に導入することとしております。
二〇一九年のラグビーのワールドカップ日本大会までにボディースキャナーをしっかり導入するという方針を決めていただいて、そしてその補助率をかさ上げするなど、頑張っていただいていることは百も承知であります。
加えて、設備投資につきまして、保安検査員の負担軽減や効率化を図るため、ボディースキャナー等の先進的な保安検査機器の導入や爆発物等の自動検知といった検査のオートメーション化を推進しており、国管理空港におきましては、当該機器の整備費に対する一〇〇%補助を行っております。 国土交通省といたしましては、今後とも、国として責任を持って航空保安対策に万全を期してまいりたいと考えております。
さらに、昨今においては、国際テロの脅威が高まる中で航空保安対策を速やかに進めることが喫緊の課題となっており、委員からも御紹介いただきましたが、ボディースキャナーを始め先進的な保安検査機器につきまして、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催までに国内の主要空港に導入することとし、国は従来の空港管理者による航空会社への二分の一補助に加え、国が新たに航空会社分の二分の一補助を代替する制度を
補助犬のトイレとかいろいろ、それからリフト付きバス、大型エレベーターとか車椅子をANA、JALで体験させていただいたとか、ボディースキャナー等を視察させていただきました。また、川崎駅ではUDタクシーを視察をさせていただいたということでございますけれども。
委員御指摘の先進的な保安検査機器の整備につきましては、昨今、国際テロの脅威が高まる中で航空保安対策を速やかに進めることが喫緊の課題となっておりまして、ボディースキャナーであるとか高性能エックス線検査装置、液体爆発物検査装置などの先進的な保安検査機器につきまして、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催までに国内の主要空港に導入をすることということとしております。
総論としてお尋ねをさせていただきますが、先ほど、保安検査の例えばボディースキャナーなどの先進的機器についての導入について、それからあと海外発行のキャッシュカードの対応について、それからアリペイやウイチャットペイなどの電子決済システムの対応についてなどもお尋ねをさせていただきましたが、この国際観光旅客税でこういったものが使途となり得ることができるのでしょうか。
民間でボディースキャナーなど先進的な保安検査機器の導入費用、それから、当然これには維持費も掛かってまいりますが、国がこれ全額補助してもよろしいのではないかとも思いますが、この点についてどのようにお考えでしょうか。
さらに、昨今におきましては、そういった航空保安対策を速やかに進めることが喫緊の課題ということで、ボディースキャナーなどを始めといたします先進的な保安検査機器につきまして、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催までに国内の主要空港に導入することとしております。
さらに、設備投資につきましても、ボディースキャナー等の先進的な保安検査機器の導入や、爆発物等の自動検知といった検査のオートメーション化を推進しておりまして、当該機器の整備費について、ハイジャック対策のみならず、国際テロ対策として、従来の空港管理者によります航空会社への二分の一補助に加えまして、国が新たに航空会社にも二分の一補助を行っておりまして、検査の厳格化や円滑化に加え、保安検査員の負担軽減や効率化
さらに、昨今においては、国際テロの脅威が高まる中で、航空保安対策を速やかに進めることが喫緊の課題となっており、ボディースキャナーを始め先進的な保安検査機器について、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催までに国内の主要空港に導入することとしております。
国際テロの脅威が高まる中、検査体制を速やかに強化し、空港の安全対策に万全を期していきたいと考えておりますが、空港の旅客等の検査について具体的に申し上げれば、我が国は現在、航空保安検査のさらなる高度化を図っていくために、現行の金属探知機による検査にかわるものとしてボディースキャナーの導入を図っているところであります。
ボディースキャナーにつきましては、航空保安検査の高度化の一環として、平成二十八年度から導入を開始しております。 現在の導入状況につきましては、昨年七月に発生いたしましたバングラデシュにおけるテロ事案を受けて、当初の予定から前倒ししておりまして、平成二十八年度には、羽田、成田など八空港に導入いたしました。
○椎木委員 昨年の通常国会において、私が航空保安検査に関してのボディースキャナーの導入について質問いたしましたが、現在、それぞれの空港でどの程度運用されているのでしょうか。また、導入された各空港で航空保安検査に関してどのような効果があったのでしょうか、あわせてお尋ねいたします。
一方、今般のボディースキャナーの整備費用につきましては、ハイジャック対策のみならず、国際テロ対策として、従来の空港管理者による航空会社への二分の一補助に加え、国が新たに航空会社に対して二分の一補助を行うことにいたしております。
昨今、国際テロの脅威が高まる中で、航空保安対策の強化を速やかに進めることが喫緊の課題となっており、国土交通省としては、先進的なボディースキャナーを平成二十八年度から導入していくことといたしております。
○椎木委員 このボディースキャナーは一台当たり四千万から五千万円すると聞いておりますが、この費用負担についてはどのように考えておるのでしょうか。
一方で、国際テロの脅威が高まる中で、空港の保安検査の厳格化については国としても必要な支援を行うことが重要ということで、今ボディースキャナーの話が出てきておりましたけれども、探知機ですと百万円ぐらいですけれども、ボディースキャナーなら、今四、五千万しますかね、四千五百万ぐらい、そんなものですかね、それについては半分を補助をするという形にしていると思いますけれども。
また、昨今、国際テロの脅威が高まる中で、航空保安対策の強化を速やかに進めることが喫緊の課題となっていることから、先進的なボディースキャナーを今年度から国際線の利用客が多い成田、羽田、関西及び今年の伊勢志摩サミットの玄関口となる中部の四空港に導入するとともに、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックまでに国内の主要空港に導入することとしております。
○大久保勉君 航空保安というのはボディースキャナーだけじゃありませんよね。いろんな、警備の人材とか様々な観点で、やはりあの九・一一、テロを防止するためにしっかりと国が責任を持つと、このことが必要だと思います。 局長の方で、民間航空会社任せにしている国が多数あるということですが、具体的にどこですか、どこの国ですか。
ボディースキャナーが無理ならば、従来のものを国の負担でやるんですかということを聞いておるんです。
この委員会でも、私、以前も質問させていただいておりますが、まず、一つ良かったのは、二十八年度予算ではボディースキャナーの導入促進のために新しく国が費用を負担することになりました。
委員御指摘のとおり、平成二十二年に国土交通省において、七月から九月にかけて成田空港でボディースキャナーの実証実験を行い、空港の保安検査でボディースキャナーを使用できるようにいたしました。
昨年から、諸外国において導入が進んでいる先進的なボディースキャナーの導入を検討するため、運用評価試験などを行っているという情報もあります。 航空担当それから港湾担当、それぞれについて、こういう対応をお聞かせください。
国土交通省においては、国際テロの脅威が高まる中、金属探知機などを用いた従来の検査に加えボディースキャナーを、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック開催までに、国内の主要空港に導入する必要があると考えております。
昨今、国際テロの脅威が高まる中で、航空保安対策の強化を速やかに進めることが喫緊の課題となっておりまして、先進的なボディースキャナーを二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックまでに国内の主要空港に導入することとしております。
今回、今委員御指摘のとおり、国際テロの脅威が高まる中で航空保安対策の強化を速やかに進めることが喫緊の課題となっておりまして、先進的なボディースキャナーを二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックまでに国内の主要空港に導入することとしております。
先ほど、ボディースキャナーの導入について計画を立ててやっていかれるというお話がありました。歓迎すべきことだと思いますが、そういったものも含めてきちんと更新を進めるように国としても力を是非入れていただきたいと思います。 続きまして、ドローンの問題に入ってまいります。
また、今後のことといたしましては、国交省といたしまして、二〇二〇年までにいわゆる先進的なボディースキャナーというやつを国内の主要空港に順次導入をいたしまして、引き続き国としても責任を持って航空保安対策に万全を期してまいりたいと考えております。